2013年9月11日水曜日

MCU Gear:接続検証レポート ~ディーノ系 I2Cレベル変換テスト

前回は~ディーノ系のDTR信号回路とリセットボタンのコンデンサに問題があることが分かりました。
この部分は5Vレベル変換ボードを作るときに、フォトカプラやバッファIC等、色々考えました。回路がハイパス的な動きなので、あまり妙な回路入れると動かなくなると判断し、一番簡単にリセットボタンの回路とはスライドスイッチで切れるようにしようと思います。
これが出来れば一応~ディーノ系でも動くはずです。

次に問題なのはI2Cのレベル変換です。通常のIOはとても簡単ですが双方向のバスなので、みなさん「難しいよ」と口をそろえて言うのですが、最近はそこをさっくりクリアできるICが出ているので、試してみました。まだこのICに決定したわけではないので型番などは伏せておきます。

ICが面実装なのでDIPに変換してブレッドボードに置いてみました。ブレッドボードは一見ごちゃごちゃしていますが、基板に載せるとすっきりします。



実際にロジックアナライザで見てみましたが、大きな遅延もなさそうです。下の2つがマイコン側、上の2つが出てきた信号です。





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