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update こちらのサイトに新型があります。
mille-feuille(ミルフィーユ)
ここでは、wiringPi というC言語で開発ができる環境を入れます。
プログラム用のテキストエディタはいくつかありますが、今回はgeanyという物を入れます。
まず、midoriというアプリケーションで、このブログの画面を開いてください。
青い文字の部分を順番にコピー&ペーストしてインストールしてください。(shellスクリプトにしてもよいのですが、GPIOの設定部分で失敗することがあるようです。注意してください。)
デスクトップにある LXTerminal.exe を開いてください。
$マークの後に以下の青いコマンドを入れていきます。
まずgeanyを使いたい方は
sudo apt-get install geany
と入れます。
次にwiringpiを入れてみましょう。
sudo apt-get install git-core
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
git clone git://git.drogon.net/wiringPi
cd wiringPi
git pull origin
./build
完了したら動作確認をします。
gpio -v
gpio readall
と入れ、以下のように表示されているかを見てください。
一旦終了します。
sudo halt
次に組み立てたMCUGearを取り付けます。
Raspberry Pi と接続するには以下のボードが最低限必要です。
TypeB board --- Raspberry Pi とベースボードを接続します。
Baseboard --- MCU Gear のコアです。
Power Module --- USBかアダプタ電源からMCU Gearに簡単に電源を供給でします。
他のモジュールはお好みで積層してください。
MCUGearの電源はハードウェア部分を再起動できるように別系統で取っています。
RaspberryPiに電源を入れます。
MCU Gearのサンプルプログラムを入れてみます。
cd /home/pi/Desktop/
wget http://www.mcugear.org/RPitest/MCUGearRPwp.tar
tar xvf MCUGearRPwp.tar
解凍されたフォルダに、それぞれモジュールごとにサンプルプログラムが入っています。
(注意:ユニバーサルモジュールは0、1番がスイッチ入力2番はLEDを点滅させる、残りはLEDで出力を確認できます。)
gpio load i2c 1000
gpio load spi
cd MCUGearRPwp
g++ -Wall -o main main.c MCUGear.cpp MCUGearBase.cpp -lwiringPi
(wiringPi の LCDのライブラリ (#include <lcd.h>)等を使う時は、
g++ -Wall -o main main.c MCUGear.cpp MCUGearBase.cpp -lwiringPi -lwiringPiDev
としてください。)
コンパイルに成功したら。
MCU Gear側にも電源を入れて。
sudo ./main
で実行できます。
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